CT81 定値外乱下の速度制御

Home Work 8.1

[C] 積分器は目標値(定値)との定常偏差をなくすために必要となると思っていたけど、ここでの説明はちょっと違うね。定常偏差を生じさせる定値外乱の除去に焦点を当てているようだ。

[P] 積分器が未知の外乱を推定するとは、不思議な気がするね。

[M] でも数学的には、確かに標値との定常偏差をなくすことと、積分器が未知の外乱を推定することが証明されているよ。

Flipped Classroom 8.1
[1] (8.10)からx_I\frac{w^*}{k_I}=\frac{1}{1}=1に漸近するはず。図8.3の下段のシミュレーションはプログラムからx_Iではなく-k_Ix_I=-x_Iだから、その値は-1に漸近しており、x_Iは1に漸近することが確かめられます。(下段のシミュレーションがx_Iとなるように、プログラムを変更する予定です。)

[2] 多い風の場合は、w^s=-1とします。