CT82 定値外乱下の位置制御

Home Work 8.2

[C] ここでも、定常偏差を生じさせる定値外乱の除去に焦点を当てているようだ。

[P] 位置を目標値(定値)に合わせるときは、速度は0にしか合わせられないということだね。

[M] 3次の行列の逆行列の計算が、こんなところで出てきたね。

Flipped Classroom 8.2
[1] (8.15)ではなく、(8.17)からx_I\frac{w^*}{k_I}=\frac{1}{1}=1に漸近するはず。図8.6の下段のシミュレーションはプログラムからx_Iではなく-k_Ix_I=-x_Iだから、その値は-1に漸近しており、x_Iは1に漸近することが確かめられます。(下段のシミュレーションがx_Iとなるように、プログラムを変更する予定です。)

[2] 偏差系の安定化を、閉ループ系の固有値を指定して求めています。